文字列処理

[C#] 文字列処理 空白埋め(PadLeft, PadRight)

文字列の空白埋め

文字列の左側を空白埋めする

文字列の桁数を指定し足りない分を、文字列の左側で空白埋めするには、StringクラスのPadLeftメソッドを使用します。

文字列.PadLeft(桁数)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、PadLeftの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

  12345678
12345678

実行結果がコンソールに出力されました。

文字列長が指定した桁数に満たない場合は、左側を空白埋めしています。
また、文字列長より小さい桁数を指定した場合は、そのまま出力されています。

 

文字列の右側を空白埋めする

文字列の桁数を指定し足りない分を、文字列の右側で空白埋めするには、StringクラスのPadRightメソッドを使用します。

文字列.PadRight(桁数)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、PadRightの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

12345678  
12345678

実行結果がコンソールに出力されました。

文字列長が指定した桁数に満たない場合は、右側を空白埋めしています。(わかりにくいですが・・・)
また、文字列長より小さい桁数を指定した場合は、そのまま出力されています。
 
 
以上が、文字列の空白埋めを行うメソッド「PadLeft, PadRight」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。