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表領域使用状況の確認
データベースに存在する表領域のそれぞれの使用状況を確認するSQLをご紹介します。
取得後の列名に記載しましたが、使用量単位はMBとなっているためご注意ください。
それではサンプルを見てみましょう。
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SELECT A.表領域名 , A.サイズ "サイズ(MB)" , ROUND(A.サイズ - B.空き容量) "使用量(MB)" , ROUND((1 - (B.空き容量 / A.サイズ)) * 100) "使用率(%)" , B.空き容量 "空き容量(MB)" FROM ( SELECT TABLESPACE_NAME "表領域名" , ROUND(SUM(BYTES) / (1024 * 1024)) "サイズ" FROM DBA_DATA_FILES GROUP BY TABLESPACE_NAME ) A, ( SELECT TABLESPACE_NAME , ROUND(SUM(BYTES) / (1024 * 1024)) "空き容量" FROM DBA_FREE_SPACE GROUP BY TABLESPACE_NAME ) B WHERE A.表領域名 = B.TABLESPACE_NAME; |
上記を実行することで、データベースに存在する全ての表領域の使用状況がわかります。
以上が、表領域の使用状況を確認する方法です。
ぜひ参考にしてみてください。