[VB.NET] 値の要素の位置を調べる（IndexOf）｜初心者エンジニアのための備忘録

値のインデックスを取得

配列中の指定した値が格納されているインデックス番号を取得するには、ArrayクラスのIndexOfメソッドを使用します。

Array.IndexOf(配列名, 検索値)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、IndexOfメソッドの動作をコンソールに出力します。

Dim List() As Integer = {1, 2, 3, 4, 5, 2}

Console.WriteLine(Array.IndexOf(List, 4))
Console.WriteLine(Array.IndexOf(List, 2))

Dim List() As Integer = {1, 2, 3, 4, 5, 2}

Console.WriteLine(Array.IndexOf(List, 4))

Console.WriteLine(Array.IndexOf(List, 2))

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

3
1

実行結果がコンソールに出力されました。

それぞれ指定した値が格納されたインデックス番号を返しているのがわかります。

なお、配列中に検索値が複数含まれていた場合は、最初に見つかったインデックス番号を返します。

以上が、値の要素の位置を調べる「IndexOf」メソッドの使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。