[VB.NET] 色を指定する（Color）｜初心者エンジニアのための備忘録

今回は、VB.NETで色を指定する方法についてご紹介します。

色の名前を指定する

フォームやコントロールに対し、Color構造体から色の名前を指定する方法です。

コントロール名.プロパティ = Color.指定色

それではサンプルを見てみましょう。
Color構造体で色の名前を指定して、フォームの背景色を変更する例です。

Form1.BackColor = Color.LightBlue

1	Form1.BackColor = Color.LightBlue

上記を実行すると、Form1の背景色がライトブルーに変更されます。

フォームやコントロールに対し、Color構造体のFromArgbメソッドを使用して色を指定する方法です。

コントロール名.プロパティ = Color.FromArgb(R, G, B)

R、G、Bは0～255の値を指定しましょう。

それではサンプルを見てみましょう。
Color構造体のFromArgbメソッドを使用して、フォームの背景色を変更する例です。

Form1.BackColor = Color.FromArgb(255, 255, 255)

1	Form1.BackColor = Color.FromArgb(255, 255, 255)

上記を実行すると、Form1の背景色が白色に変更されます。

VB.NETで『色を指定する方法』についてのご紹介は以上です。

どなたかのお役に立てていれば幸いです。