ループ処理(コレクション)
配列の要素数分繰り返す
foreach文は、配列の要素数分、配列の値を1つずつ参照し繰り返し処理を行うことができます。
foreach (受取変数の定義 in コレクション型変数)
{
コレクションの要素数分繰り返す処理;
}
それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、foreachの動作をコンソールに出力します。
[crayon-6787bd917e03a646822571/]
変数findに調べたい値を格納し、配列listの要素にfindの値が存在するかをチェックする処理です。
上記を実行した結果がこちらです。
実行結果
1回目のループ
2回目のループ
3回目のループ
3が見つかりました。
実行結果がコンソールに出力されました。
3が見つかるまで繰り返し処理が行われたことがわかります。
以上が、コレクションの要素数分繰り返し処理を行う「foreach」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。