配列の要素数を取得
配列の全ての要素数を取得
配列の全ての要素数を取得するには、Lengthプロパティを使用します。
配列.Length
それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、Lengthプロパティの動作をコンソールに出力します。
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int[] List = { 1, 2, 3, 4, 5 }; int[,] List2 = {{ 1, 2, 3, 4, 5 },{ 6, 7, 8, 9, 10}}; Console.WriteLine(List.Length); Console.WriteLine(List2.Length); |
上記を実行した結果がこちらです。
実行結果
5
10
実行結果がコンソールに出力されました。
それぞれの配列の全ての要素数が取得できているのがわかります。
指定した次元の要素数を取得
配列の指定した次元の要素数を取得するには、ArreyクラスのGetLengthメソッドを使用します。
配列.GetLength(次元のインデックス値)
それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、GetLengthメソッドの動作をコンソールに出力します。
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int[] List = { 1, 2, 3, 4, 5 }; int[,] List2 = {{ 1, 2, 3, 4, 5 },{ 6, 7, 8, 9, 10}}; Console.WriteLine(List.GetLength(0)); Console.WriteLine(List2.GetLength(0)); |
上記を実行した結果がこちらです。
実行結果
5
2
実行結果がコンソールに出力されました。
それぞれ指定した次元の要素数を返しているのがわかります。
なお、次元のインデックス値の始まりは0である点に注意してください。
以上が、配列の要素数を取得する「Length」「GetLength」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。