等値演算子
等値の判定を行う
2つの値が等値であるかを判定するには == を使用します。
等値である場合はTrue、それ以外の場合はFalseを返します。
値 == 値
それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineで、等値判定の動作をコンソールに出力します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
int a = 2; int b = 2; int c = 3; string d = "AAA"; string e = "Aaa"; Console.WriteLine(a == b); Console.WriteLine(a == c); Console.WriteLine(d == e); |
上記を実行した結果がこちらです。
実行結果
True
False
False
等値判定の結果がコンソールに出力されました。
文字列同士の比較の場合、大文字小文字も区別されていることがわかります。
不等値の判定を行う
2つの値が不等値であるかを判定するには != を使用します。
不等値である場合はTrue、それ以外の場合はFalseを返します。
値 != 値
それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineで、不等値判定の動作をコンソールに出力します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
int a = 2; int b = 2; int c = 3; string d = "AAA"; string e = "Aaa"; Console.WriteLine(a != b); Console.WriteLine(a != c); Console.WriteLine(d != e); |
上記を実行した結果がこちらです。
実行結果
False
True
True
不等値判定の結果がコンソールに出力されました。
等値判定とは逆の結果が返ってきているのがわかります。
以上が、等値演算子を使用した等値、不等値判定の方法になります。
ぜひ参考にしてみてください。