文字列の空白埋め
文字列の左側を空白埋めする
文字列の桁数を指定し足りない分を、文字列の左側で空白埋めするには、StringクラスのPadLeftメソッドを使用します。
文字列.PadLeft(桁数)
それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、PadLeftの動作をコンソールに出力します。
[crayon-678b5bb0b22c3937516562/]
上記を実行した結果がこちらです。
実行結果
12345678
12345678
実行結果がコンソールに出力されました。
文字列長が指定した桁数に満たない場合は、左側を空白埋めしています。
また、文字列長より小さい桁数を指定した場合は、そのまま出力されています。
文字列の右側を空白埋めする
文字列の桁数を指定し足りない分を、文字列の右側で空白埋めするには、StringクラスのPadRightメソッドを使用します。
文字列.PadRight(桁数)
それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、PadRightの動作をコンソールに出力します。
[crayon-678b5bb0b22cc462657810/]
上記を実行した結果がこちらです。
実行結果
12345678
12345678
実行結果がコンソールに出力されました。
文字列長が指定した桁数に満たない場合は、右側を空白埋めしています。(わかりにくいですが・・・)
また、文字列長より小さい桁数を指定した場合は、そのまま出力されています。
以上が、文字列の空白埋めを行うメソッド「PadLeft, PadRight」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。