前方一致と後方一致判定
文字列の前方一致判定
文字列の始まりが指定した文字と一致しているかを判定するには、StringクラスのStartsWithメソッドを使用します。
文字列.StartsWith(検索文字列)
それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、StartsWithの動作をコンソールに出力します。
[crayon-678b60ff718d5733123880/]
上記を実行した結果がこちらです。
実行結果
True
False
実行結果がコンソールに出力されました。
変数aの文字列が、引数に指定した文字列から始まっているためTrueが返されています。
文字列の後方一致判定
文字列の終わりが指定した文字と一致しているかを判定するには、StringクラスのEndsWithメソッドを使用します。
文字列.EndsWith(検索文字列)
それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、EndsWithの動作をコンソールに出力します。
[crayon-678b60ff718e0642604316/]
上記を実行した結果がこちらです。
実行結果
False
True
実行結果がコンソールに出力されました。
変数aの文字列が、引数に指定した文字列で終わっているためTrueが返されています。
以上が、文字列の前方一致判定メソッド「StartsWith」と後方一致判定メソッド「EndsWith」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。