目次
最も近い整数へ切り捨てる
数値を切り捨て、最も近い整数を取得するには、INT関数を使用します。
数値の切り捨てにはほかにも、CEILING関数やROUNDDOWN関数、TRUNC関数などがありますが、INT関数の特徴は、切り捨てた後の値が必ず整数であることです。
書式
=INT(数値)
それではサンプルを見てみましょう。
使用例
指定した数値が切り捨てられ、最も近い整数になっているのがわかります。
なお、負の値の場合の切り捨ては、0から遠い方の値へ切り捨てられるため注意が必要です。
以上が、数値を最も近い整数へ切り捨てる「INT関数」の使い方です。