指定した日付の数稼働日前・数稼働日後を求める
指定した日付から数稼働日前または、数稼働日後の日付を取得するには、WORKDAY関数を使用します。
書式
=WORKDAY(開始日,日数,[祭日])
開始日 ・・・ 基準となる日付
日数 ・・・ 取得したい稼働日数
[] は省略可能な引数
それではサンプルを見てみましょう。
使用例
第1引数に指定した基準となる日付から、指定したの稼働日後(土日を除いた)の日付が取得できました。
パターン2のように、日数にマイナス値を指定すると、数稼働日前の日付を取得することも可能です。
また、パターン3のように、任意の休日を指定した場合、指定した日が平日でも稼働日としてカウントされていないことがわかります。
なお、WORKDAY関数の戻り値はシリアル値であるため、サンプルのように表示したい場合は取得するセルを日付形式にしておきましょう。
以上が、指定した日付の数稼働日前・数稼働日後を取得する「WORKDAY関数」の使い方です。