インデント
インデントとは、文字列や文章の先頭から1文字分をずらすことです。
段落分けの際などによく使用されます。
Excelでは、ホームタブの配置セクションにある機能でインデントを行うことができます。
インデントを増やす
まずは、インデントを増やす(1文字分ずらす)方法からご紹介します。
1.範囲の選択
インデントしたい範囲を選択します。
2.インデントを増やすを選択
配置セクション内の中央下部にある、右向きの青い矢印と複数の横線のアイコンをクリックします。
指定した範囲の文字列がインデントされているのがわかります。
なお、B4,B5セルについては、上記の操作を2回行っているため、2文字分インデントされています。
このように、インデントすることで段落分けがハッキリし、見やすい表や文章を作成することができます。
インデントを減らす
次に、インデントを減らす方法をご紹介します。
1.範囲の選択
インデントを減らしたい範囲を選択します。
2.インデントを減らすを選択
配置セクション内の中央下部にある、左向きの青い矢印と複数の横線のアイコンをクリックします。
指定した範囲のインデントが減っているのがわかります。
以上が、ホームタブの配置セクション「インデント」の説明です。