統計関数

[Excel関数] 文字列や論理値を含めて平均値を取得する(AVERAGEA)

文字列・論理値を変換して平均値を求める

指定した値に文字列や論理値が含まれている場合、それらを数値に変換して平均値を取得するには、AVERAGEA関数を使用します。

AVERAGEA関数では、文字列を0、論理値はTRUEを1、FALSEを0に変換して平均値を算出します。

書式

=AVERAGEA(値1,[値2], ・・・ )

[] は省略可能な引数

それではサンプルを見てみましょう。

使用例

指定した値の中に文字列や論理値が存在した場合、それらを数値に変換して平均値を取得しているのがわかります。
 
 
以上が、文字列や論理値を数値に変換して平均値を取得する「AVERAGEA関数」の使い方です。