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ノットイコールの記号
Excelを使用していると、多くの場面でIF関数等の条件を指定する関数を使用していることと思います。
その際「〇〇以外の場合は△△する」といったような記述をしたくなることがあるのではないでしょうか。
このような時に使用するのが、Excelでノットイコールを表す「<>」です。
例えば、以下画像のようにB列の値をD列の値で割った結果をE列に表示する表があるとき、3行目のようにD列の値が0の時に数式エラーとなってしまいます。
そんな時、IF関数で「=IF(D4<>0,B4/D4,”0除算を示す文字列”)」とすることで0以外の場合のみ除算が行われ、0の場合も数式エラーとはならず、設定した文字列が表示されるようになります。
もちろんこれ以外にも、COUNTIF関数やSUMIF関数等、使用できる機会は多くありますのでぜひ参考にしてみてください。
以上が、Excelでのノットイコール(≠)の書き方です。