論理関数

[Excel関数] 排他的論理和を取得する(XOR)

排他的論理和の取得

排他的論理和を取得するには、XOR関数を使用します。

この関数は、引数に指定した論理式の結果のうち、奇数個がTRUEであった場合にTRUEを返し、偶数個がTRUEだった場合はFALSEを返します。

書式

=XOR(論理式1,[論理式2] ・・・ )

[] は省略可能な引数

それではサンプルを見てみましょう。

使用例

論理式の結果がTRUEであった数が奇数個の場合はTRUE、偶数個の場合はFALSEを返しているのがわかります。
 
 
以上が、排他的論理和を取得する「XOR関数」の使い方です。