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[Oracle] 表領域のサイズを拡張するSQL

表領域のサイズの変更

データファイルを追加する

まずは、表領域にデータファイルを追加する方法からご紹介します。

ALTER TABLESPACE 表領域名
ADD DATAFILE データファイル名(ファイルパス)
SIZE データファイルサイズ;

それではサンプルを見てみましょう。

[crayon-678b7f6814850149762371/]

上記を実行することで、表領域TBLSPにDataFile1という名前の100Mのデータファイルが新しく追加されます。

 

既存のデータファイルのサイズを拡張する

次に、既存のデータファイルのサイズを拡張する方法をご紹介します。

ALTER TABLESPACE 表領域名
DATAFILE データファイル名(ファイルパス)
RESIZE データファイルサイズ;

それではサンプルを見てみましょう。

[crayon-678b7f681485c023775446/]

上記を実行することで、既存のデータファイルDataFile1のサイズが、200Mへ拡張されます。

 

データファイルを自動拡張に変更する

表領域作成後に、データファイルを自動拡張モードに変更することも可能です。

ALTER TABLESPACE 表領域名
DATAFILE データファイル名(ファイルパス)
AUTOEXTEND ON NEXT 増分値 MAXSIZE 上限;

それではサンプルを見てみましょう。

[crayon-678b7f6814861607216496/]

上記を実行することで、既存のデータファイルDataFile1が、最大500Mまで50Mずつ自動拡張してくれるようになります。
 
 
以上が、表領域のサイズを拡張する方法です。
ぜひ参考にしてみてください。

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