文字列の連結
関数で連結する
文字列の連結には、CONCATを使用します。
CONCAT(文字列1, 文字列2, 文字列3 ・・・ )
それではサンプルを見てみましょう。
以下のようなteamテーブルがあります。
f_name列とl_name列を連結するためのSQLです。
上記を実行し、抽出された結果がこちらです。
f_name列とl_name列が連結されて抽出されました。
なお、抽出後の列名は、別名をつけることで好きな名前をつけることができます。
演算子で連結する
文字列を演算子を使用して連結するには、||を使用します。
‘文字列1’ || ‘文字列2’ || ‘文字列3’ ・・・
それではサンプルを見てみましょう。
以下のようなteamテーブルがあります。
f_name列とl_name列の間に半角スペースを入れて連結するためのSQLです。
上記を実行し、抽出された結果がこちらです。
f_name列とl_name列の間に” “(半角スペース)を入れて連結されました。
以上が、文字列の連結「CONCAT」の使い方です。
便利ですので、ぜひ参考にしてみてください。