ユーザーの削除
ユーザーを削除する(基本)
Oracleのユーザーを削除するには、DROP USERを使用します。
DROP USER ユーザー名;
それではサンプルを見てみましょう。
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DROP USER TEST; |
上記を実行することで、TESTという名前のユーザーが削除されます。
オブジェクト作成済みのユーザーを削除する
削除対象のユーザーのスキーマにすでにオブジェクトが作成されている場合、上記のSQLでは削除できません。
オブジェクト作成済みのユーザーを削除するには、CASCADEを指定します。
DROP USER ユーザー名 CASCADE;
それではサンプルを見てみましょう。
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DROP USER TEST CASCADE; |
上記を実行することで、スキーマにオブジェクトが作成されているユーザーでも削除することが可能です。
以上が、ユーザーの削除「DROP USER」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。