翌日以降に指定した曜日になる日付を求める
指定した日付の翌日以降に、指定した曜日になる最初の日付を取得するにはNEXT_DAYを使用します。
NEXT_DAY(日付, 曜日)
それではサンプルを見てみましょう。
現在のシステム日付である、2019年12月17日(火)の翌日以降の最初の金曜と火曜の日付を取得するSQLです。
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SELECT NEXT_DAY(SYSDATE, '金'), NEXT_DAY(SYSDATE, '火') FROM DUAL; |
上記を実行し、抽出された結果がこちらです。
NEXT_DAY(SYSDATE, ‘金’) | NEXT_DAY(SYSDATE, ‘火’) |
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2019/12/20 13:29:49 | 2019/12/24 13:30:50 |
システム日付の翌日以降、最初の金曜と火曜の日付が取得されました。
指定日と同じ火曜を指定しても、翌日以降で検索するため1週間後の火曜である24日の日付が取得できているのがわかります。
以上が、指定した日付の翌日以降に、指定した曜日になる最初の日付を取得する関数「NEXT_DAY」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。