標準偏差の取得
数値の標準偏差値を取得する
データのばらつきを調査する際などに標準偏差を求めることがありますが、OracleではSTDDEV関数を使用することで簡単に取得することができます。
STDDEV(数値列)
それではサンプルを見てみましょう。
以下のようなcalテーブルがあります。
| num |
|---|
| 1 |
| 2 |
| 3 |
| 4 |
| 5 |
| 6 |
| 7 |
num列の標準偏差値を取得するSQLです。
|
1 |
SELECT STDDEV(num) FROM cal; |
上記を実行し、抽出された結果がこちらです。
| STDDEV(num) |
|---|
| 2 |
標準偏差値である2が取得できました。
以上が、数値の標準偏差値を取得する関数「STDDEV」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。