日付処理

[VB.NET] 日付処理 時分秒の加算・減算(AddHours, AddMinutes, AddSeconds)

日付の加算・減算(時分秒)

時間の加算・減算

時間を加算・減算するには、DateTime構造体のAddHoursメソッドを使用します。

日付.AddHours(加減数)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、AddHoursの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

2019/11/29 1:00:00
2019/11/28 23:00:00

実行結果がコンソールに出力されました。
今日の日付(2019/11/29 00:00:00)に対し、時間を加算・減算しているのがわかります。

 

分の加算・減算

分を加算・減算するには、DateTime構造体のAddMinutesメソッドを使用します。

日付.AddMinutes(加減数)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、AddMinutesの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

2019/11/29 0:01:00
2019/11/28 23:59:00

実行結果がコンソールに出力されました。
今日の日付(2019/11/29 00:00:00)に対し、分を加算・減算しているのがわかります。

 

秒の加算・減算

日を加算・減算するには、DateTime構造体のAddSecondsメソッドを使用します。

日付.AddSeconds(加減数)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、AddSecondsの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

2019/11/29 0:00:01
2019/11/28 23:59:59

実行結果がコンソールに出力されました。
今日の日付(2019/11/29 00:00:00)に対し、秒を加算・減算しているのがわかります。
 
 
以上が、時間の加算・減算を行う「AddHours」、
分の加算・減算を行う「AddMinutes」、
秒の加算・減算を行う「AddSeconds」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。