基本

[VB.NET] 改行コードの違い(CR・LF・CRLF)

改行コードの違い

改行コードには、CR、LF、CRLFの3種類がありますが、それぞれの違いは以下のとおりです。

CR(キャリッジリターン)

カーソル位置を現在の行の左端に移動します。

テキストエディタ等、改行コードが表示されるエディタでは「←」となっています。

VB.NETの場合、定数「vbCr」を使用します。

LF(ラインフィード)

カーソルを次の行に移動します。

テキストエディタ等、改行コードが表示されるエディタでは「↓」となっています。

VB.NETの場合、定数「vbLf」を使用します。

CRLF(キャリッジリターン&ラインフィード)

カーソル位置を現在の行の左端に移動し、次の行に移動します。

テキストエディタ等、改行コードが表示されるエディタでは「↵」となっています。

VB.NETの場合、定数「vbCrLf」を使用します。
 
 
以上が、改行コードのそれぞれの特徴です。
ぜひ参考にしてみてください。