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数値チェック
指定した内容が数値または、数値に変換できる文字列かどうかを確認するには、Microsoft.VisualBasic名前空間にある、IsNumericメソッドを使用します。
IsNumeric(Object)
それではサンプルを見てみましょう。
以下は、TextBox1という名前のテキストボックスに入力されている内容が数値に変換できるかどうかをチェックする例です。
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'数値チェック If IsNumeric(TextBox1.Text) Then MsgBox("数値に変換できます。") Else MsgBox("数値に変換できません。") End If |
上記を実行することで、TextBox1に入力されている項目が数値に変換できるかどうかをチェックすることが可能です。
IsNumericメソッドの戻り値はBoolean型で、Trueが数値に変換できる。Falseが数値に変換できない。です。
なお、全角の数字が引数に渡されていてもTrueを返す点に注意が必要です。
以上が、数値かどうかを確認する「IsNumeric」メソッドです。
ぜひ参考にしてみてください。