文字列処理

[VB.NET] 文字列処理 文字の削除(Remove)

文字列中の文字削除

位置と文字数を指定して削除する

文字列中の文字を、位置と文字数を指定して削除するには、StringクラスのRemoveメソッドを使用します。

文字列.Remove(開始位置, 削除文字数)
※ 1文字目は1ではなく0~なので注意してください。

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、Removeの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

文字列を削除

実行結果がコンソールに出力されました。
4文字目から4文字が削除されています。

 

位置のみを指定して削除する

Removeメソッドは、開始位置のみ指定することで、以降のすべての文字を削除できます。

文字列.Remove(開始位置)
※ 1文字目は1ではなく0~なので注意してください。

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、Removeで位置のみ指定した場合の動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

文字列

実行結果がコンソールに出力されました。
4文字目以降の全ての文字が削除されています。

 

文字を指定して削除する

文字を指定して削除するときは、StringクラスのReplaceメソッドを使用します。

[VB.NET] 文字列処理 文字の置換(Replace)文字の置換 文字を置換する 文字列中の文字を置換するには、StringクラスのReplaceメソッドを使用します。 文...

文字列.Replace(“削除対象文字”, “”)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、Replaceの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

列中のを削除

実行結果がコンソールに出力されました。
“文字”が文字列から削除されています。
 
 
以上が、文字列中から指定した文字を削除するメソッド「Remove」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。