文字列処理

[VB.NET] 文字列処理 文字の置換(Replace)

文字の置換

文字を置換する

文字列中の文字を置換するには、StringクラスのReplaceメソッドを使用します。

文字列.Replace(“置換対象文字”, “置換後文字”)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、StringクラスのReplaceの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

もじ列中のもじを置換

実行結果がコンソールに出力されました。
“文字”が”もじ”へ置換されているのがわかります。

 

範囲を指定して置換する

System.TextネームスペースのStringBuilderクラスのReplaceメソッドを使用することで、置換対象の範囲を指定することができます。

Dim インスタンス変数 As New StringBuilder(文字列)

変数名.Replace(置換対象文字, 置換後文字, 開始位置, 終了位置)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、StringBuilderクラスのReplaceの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

もじ列中の文字を取得

実行結果がコンソールに出力されました。
1文字目から4文字目までに含まれる、”文字”が”もじ”へ置換されているのがわかります。
 
 
以上が、文字列中の文字を置換するメソッド「Replace」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。