サイトアイコン 初心者エンジニアのための備忘録

[VB.NET] 文字列処理 空白の削除(Trim, TrimStart, TrimEnd)

文字中の空白削除

前後の空白を削除する

文字列の前後の空白をするには、Trimメソッドを使用します。

文字列.Trim()

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、Trimの動作をコンソールに出力します。
[crayon-67878895dd5f9200245950/]

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

空白を削除します。

実行結果がコンソールに出力されました。
文字列の前後の空白が削除されているのがわかります。

 

先頭の空白を削除する

文字列の先頭の空白をするには、TrimStartメソッドを使用します。

文字列.TrimStart()

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、TrimStartの動作をコンソールに出力します。
[crayon-67878895dd603571462507/]

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

空白を削除します。    

実行結果がコンソールに出力されました。
文字列の先頭の空白が削除されているのがわかります。

 

末尾の空白を削除する

文字列の末尾の空白をするには、TrimEndメソッドを使用します。

文字列.TrimEnd()

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、TrimEndの動作をコンソールに出力します。
[crayon-67878895dd607561356806/]

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

    空白を削除します。

実行結果がコンソールに出力されました。
文字列の末尾の空白が削除されているのがわかります。

なお、文字列中の空白の削除はReplaceメソッドを使用しましょう。

[VB.NET] 文字列処理 文字の置換(Replace)文字の置換 文字を置換する 文字列中の文字を置換するには、StringクラスのReplaceメソッドを使用します。 文...
 
 
以上が、文字列の前後の空白を削除するメソッド「Trim」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。
モバイルバージョンを終了