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配列の添え字の最大値取得
配列の添え字の最大値を取得するには、InformationクラスのUBoundメソッドを使用します。
UBound(配列, 取得したい次元)
それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、UBoundの動作をコンソールに出力します。
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Dim List() As String = {"a", "b", "c"} Dim List2(10, 5) As Integer Console.WriteLine(UBound(List, 1)) Console.WriteLine(UBound(List2, 2)) Console.WriteLine(UBound(List2)) |
上記を実行した結果がこちらです。
実行結果
2
5
10
実行結果がコンソールに出力されました。
それぞれ配列の指定した次元のインデックスの最大値が取得できています。
なお、次元を指定しなかった場合は、自動的に1次元目が指定されます。
以上が、配列のインデックスの最大値を取得するメソッド「UBound」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。