[VB.NET] 数値を0埋めの文字列に変換する方法（ToString）

今回は、VB.NETで数値を指定した桁数で0埋めした文字列へと変換する方法についてご紹介します。

文字列の0埋め

数値を、指定した桁数まで0埋めした文字列へ変換するには、ToStringメソッドを使用します。

数値.ToString(“書式”)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、ToStringで0埋めした結果をコンソールに出力します。

Dim a As Integer = 123

Console.WriteLine(a.ToString("D5"))
Console.WriteLine(a.ToString("00000"))

Dim a As Integer = 123

Console.WriteLine(a.ToString("D5"))

Console.WriteLine(a.ToString("00000"))

上記を実行し、コンソールに表示された結果がこちらです。

実行結果

00123
00123

1つ目の例のように、引数に「D & 桁数」と指定しても0埋めすることが可能です。

VB.NETで『数値を指定した桁数で0埋めした文字列へと変換する方法』についてのご紹介は以上です。

どなたかのお役に立てていれば幸いです。