ショートカットキーによる行・列選択
今回は、ショートカットキーで行または列全体を選択する方法をご紹介します。
マウスで行番号、列番号を選択してもよいですが、キーボードによるショートカットキー入力を覚えると、作業スピードがさらにアップします。
それでは早速ご紹介したいところですが、ショートカットキーによる行列選択を行う前に、日本語入力がオフになっていることを確認しておいてください。
日本語入力がオンになっていると、これからご紹介するショートカットキーを入力しても何も反応しません。
行全体を選択
まずは、行全体を選択するショートカットキーからご紹介します。
1.セルの選択
選択したい行に含まれるセルにカーソルを当てます。
2.ショートカットキー入力
行全体を選択するショートカットキー「Shift + Space」キーを押します。
行全体を選択できているのがわかります。
列全体を選択
次に、列全体を選択するショートカットキーをご紹介します。
1.セルの選択
選択したい列に含まれるセルにカーソルを当てます。
2.ショートカットキー入力
列全体を選択するショートカットキー「Ctrl + Space」キーを押します。
列全体を選択できているのがわかります。
最後に
ショートカットキーの紹介は以上になります。
ちなみに、ShiftキーとCtrlキーが、どちらが列でどちらが行だったかわからなくなった場合の覚え方は、以下のとおりです。
「Shiftキーは横長だから行選択」
これだけです笑
あとは消去法でCtrlが列選択となるわけです。
これは私の覚え方ですが、この覚え方で現在も迷うことなく行、列全体選択をショートカットキーで行うことができています。
行、列選択以外にも言えることですが、自分なりの覚え方で覚えるのが結局一番脳に定着しやすい気がします。
以上が、ショートカットキーで行選択・列選択をする方法です。