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円周率を使用した計算
計算に円周率を使用したい場合、PI関数を使用すると便利です。
ただし、PI関数の精度は15桁(3.14159265358979)である点には注意が必要です。
書式
=PI()
それではPI関数を使用して、円の面積を取得するサンプルを見てみましょう。
円の面積:半径 × 半径 × 円周率
使用例
円の半径に応じて、円の面積が取得できているのがわかります。
なお、半径 × 半径は半径の2乗であるため、POWER関数を使用しています。
[Excel関数] 累乗を取得する(POWER)累乗を求める
指定した数値の累乗(べき乗)を求めるには、POWER関数を使用します。
それではサンプルを見てみましょう。
3の...
以上が、計算に円周率を使用できる「PI関数」の使い方です。