指定した桁位置で切り捨てる
数値を指定した桁位置で切り捨てるには、ROUNDDOWN関数を使用します。
書式
=ROUNDDOWN(数値,桁位置)
数値 ・・・ 切り捨てる数値
桁位置 ・・・ 切り捨てる桁位置
それではサンプルを見てみましょう。
使用例
桁位置に正の値を指定した場合、指定した小数点以下の桁数になるように切り捨てます。
パターン3のように桁位置に0を指定した場合は、小数点第一位で切り捨てられ、パターン4のようにマイナス値を指定した場合は指定した桁数に合わせて整数部で切り捨てられます。
パターン5のように、数値がマイナス値である場合、0に近い方へ切り捨てられます。
以上が、数値を指定した桁位置で切り捨てる「ROUNDDOWN関数」の使い方です。