テーブルの作成
デフォルト表領域にテーブルを作成する(基本)
テーブルを作成するには、CREATE TABLEを使用します。
CREATE TABLE テーブル名
(
列1 データ型,
列2 データ型,
列3 データ型
– 必要な列数記述する
);
それではサンプルを見てみましょう。
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CREATE TABLE TESTTBL ( id NUMBER(1,0), name VARCHAR2(50), age NUMBER(2,0) ); |
上記を実行することで、3つの項目を持つTESTTBLという名前のテーブルが作成されます。
なお、テーブルはユーザー作成時に指定したデフォルトの表領域に作成されます。
[Oracle] ユーザーを作成するSQL(CREATE USER)ユーザーの作成
パスワードの指定のみで作成する
CREATE USERにはいくつかオプションがあるのですが、まずはオプションを指定せ...
表領域を指定してテーブルを作成したい場合は、以下を読み進めてください。
表領域を指定してテーブルを作成する
テーブルを作成する表領域を指定するには、TABLESPACEで表領域を記述します。
CREATE TABLE ユーザー名
(
列1 データ型,
列2 データ型,
列3 データ型
– 必要な列数記述する
) TABLESPACE 表領域名;
それではサンプルを見てみましょう。
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CREATE TABLE TESTTBL ( id NUMBER(1,0), name VARCHAR2(50), age NUMBER(2,0) ) TABLESPACE TBLSP1; |
上記を実行することで、TBLSP1表領域にTESTTBLテーブルを作成することが可能です。
以上が、テーブルの作成「CREATE TABLE」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。