日付の文字列変換
フォーマット指定なしの変換
日付型から文字型へ変換するには、TO_CHAR関数を使用します。
TO_CHAR(日付型)
それではサンプルを見てみましょう。
システム日付を、文字列に変換するSQLです。
1 |
SELECT TO_CHAR(SYSDATE) FROM DUAL; |
上記を実行し、抽出された結果がこちらです。
TO_CHAR(SYSDATE) |
---|
2019-11-10 15:02:39 |
文字列の”2019-11-10 15:02:39″へ変換されています。
フォーマットを指定して変換
文字列に変換する際に、フォーマットを指定する場合は、第2引数へ指定します。
TO_CHAR(日付型, フォーマット)
それではサンプルを見てみましょう。
システム日付を、”年/月/日”の形式の文字列に変換するSQLです。
1 |
SELECT TO_CHAR(SYSDATE, 'YYYY/MM/DD') FROM DUAL; |
上記を実行し、抽出された結果がこちらです。
TO_CHAR(SYSDATE, ‘YYYY/MM/DD’) |
---|
2019/11/10 |
文字列の”2019/11/10″へ変換されました。
日付型をフォーマットの形式で文字列として変換されているのがわかります。
以上が、日付型を文字型に変換する「TO_CHAR」の使い方です。
なお、TO_CHARは数値型から文字型へ変換する際にも使用できます。
[Oracle] 文字列関数 数値の文字列変換SQL(TO_CHAR)数値の文字列変換
フォーマット指定なしの変換
数値型から文字型へ変換するには、TO_CHAR関数を使用します。
TO_CH...
ぜひ参考にしてみてください。