日付処理

[VB.NET] 日付処理 年月日の加算・減算(AddYears, AddMonths, AddDays)

日付の加算・減算(年月日)

年の加算・減算

年を加算・減算するには、DateTime構造体のAddYearsメソッドを使用します。

日付.AddYears(加減数)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、AddYearsの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

2020/11/29 0:00:00
2018/11/29 0:00:00

実行結果がコンソールに出力されました。
今日の日付(2019/11/29)に対し、年を加算・減算しているのがわかります。

 

月の加算・減算

月を加算・減算するには、DateTime構造体のAddMonthsメソッドを使用します。

日付.AddMonths(加減数)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、AddMonthsの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

2019/12/29 0:00:00
2019/10/29 0:00:00

実行結果がコンソールに出力されました。
今日の日付(2019/11/29)に対し、月を加算・減算しているのがわかります。

 

日の加算・減算

日を加算・減算するには、DateTime構造体のAddDaysメソッドを使用します。

日付.AddDays(加減数)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、AddDaysの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

2019/11/30 0:00:00
2019/11/28 0:00:00

実行結果がコンソールに出力されました。
今日の日付(2019/11/29)に対し、日を加算・減算しているのがわかります。
 
 
以上が、年の加算・減算を行う「AddYears」、
月の加算・減算を行う「AddMonths」、
日の加算・減算を行う「AddDays」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。