文字列処理

[VB.NET] 文字列処理 文字列の一致判定(Equals)

文字列同士の一致判定

大文字小文字を区別して判定する

文字列同士が一致しているかを判定するには、StringクラスのEqualsメソッドを使用します。

ただし、= 演算子での判定のほうが視覚的にわかりやすく、個人的にはこのメソッドはあまり使用しません。(じゃあ紹介するな・・・)

Equalsメソッドの動作を知りたい方は以下読み進めてください。

文字列1.Equals(文字列2)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、Equalsの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

True
False

実行結果がコンソールに出力されました。
大文字小文字を区別して文字列同士の比較がされたのがわかります。

 

大文字小文字を区別しないで判定する

文字列の大文字小文字を区別せず判定するには、第2引数に、StringComparison.OrdinalIgnoreCaseを指定します。

文字列1.Equals(文字列2, StringComparison.OrdinalIgnoreCase)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、Equalsの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

True
True

実行結果がコンソールに出力されました。
大文字小文字を区別せず文字列同士の比較がされたのがわかります。
 
 
以上が、文字列同士の一致判定メソッド「Equals」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。