数値処理

[VB.NET] 符号を調べる(Sign)

符号の取得

値の符号を取得する

指定した値の符号を調べるには、MathクラスのSignメソッドを使用します。

Math.Sign(数値)

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、Signの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

1
0
-1

実行結果がコンソールに出力されました。
符号に応じてそれぞれ結果を返しているのがわかります。

なお、Signメソッドの返却値は以下のとおりです。

  • 1以上の場合 ・・・ 1
  • 0の場合 ・・・ 0
  • -1以下の場合 ・・・ -1

 
 
以上が、値の符号を調査するメソッド「Sign」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。