文字列処理

[VB.NET] 文字列処理 空白の削除(Trim, TrimStart, TrimEnd)

文字中の空白削除

前後の空白を削除する

文字列の前後の空白をするには、Trimメソッドを使用します。

文字列.Trim()

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、Trimの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

空白を削除します。

実行結果がコンソールに出力されました。
文字列の前後の空白が削除されているのがわかります。

 

先頭の空白を削除する

文字列の先頭の空白をするには、TrimStartメソッドを使用します。

文字列.TrimStart()

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、TrimStartの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

空白を削除します。    

実行結果がコンソールに出力されました。
文字列の先頭の空白が削除されているのがわかります。

 

末尾の空白を削除する

文字列の末尾の空白をするには、TrimEndメソッドを使用します。

文字列.TrimEnd()

それではサンプルを見てみましょう。
Console.WriteLineを使って、TrimEndの動作をコンソールに出力します。

上記を実行した結果がこちらです。

実行結果

    空白を削除します。

実行結果がコンソールに出力されました。
文字列の末尾の空白が削除されているのがわかります。

なお、文字列中の空白の削除はReplaceメソッドを使用しましょう。

[VB.NET] Replaceで文字列を置換する方法今回は、VB.NETのReplaceで文字列を置換する方法についてご紹介します。 Replaceとは Replaceは、特定...
 
 
以上が、文字列の前後の空白を削除するメソッド「Trim」の使い方です。
ぜひ参考にしてみてください。